新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言が延長されて初の平日となった7日、重点対策が必要な13の「特定警戒都道府県」以外の県では、休業要請などの解除を受けて飲食店に営業再開の動きが広がり始めた。「街の灯を消したくないが、感染も怖い」。感染防止に配慮しながら手探りで営業するが、客足は戻るのか、先行きへの不安は尽きない。

 宮城県では7日、業種を問わず休業要請が解除された。東北一の歓楽街と呼ばれる仙台・国分町のスナック「Yoko」の店主工藤洋子さんは「集団感染が出ればまた客は来ない。だけど国分町の灯を消したくない」と話し、4月下旬以来となる夜の営業を再開した。