新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出しなくても自宅で運動できるダンベルやサンドバッグなど健康器具の販売が好調だ。感染防止のためスポーツジムの休業や在宅勤務の動きが広がっているためだ。インターネット上では運動不足による体重増加を訴える声も多く、自宅で気軽に汗を流したい人の需要を取り込んでいる。

 スポーツ用品のアルペン(名古屋市)は、3月から4月のフィットネス用品の売り上げが前年の約2倍になった。跳躍器具やダンベル、ヨガマットなどが特に人気だという。広報担当者は「休校で登校できないお子さんと一緒に運動不足を解消できる縄跳びなどもよく出ている」と話す。