東山動植物園(名古屋市)は7日、飼育していた雄のホッキョクグマ「サスカッチ」が腎不全などのため死んだと発表した。雄のホッキョクグマでは国内最高齢となる推定30歳だった。人に換算すると80歳以上になるという。

 同園ではこれまで「ミリー」や「オーロラ」を飼育していたがいずれも死んだため、サスカッチはホッキョクグマの最後の1頭だった。動物園で飼育されるホッキョクグマの寿命は25~30歳という。

 同園によると、サスカッチはカナダで野生保護され、1990年11月から同園で飼育していた。おっとりとした性格で、プールで遊ぶ姿などが愛らしく人気を集めていた。