5日午後3時半ごろ、富山市赤田のアパート横の側溝で倒れている男性の遺体を、訪ねてきたベトナム人らが発見した。6日に司法解剖した結果、遺体はアパートに住む技能実習生の清掃作業員グエン・バン・ドゥックさん(21)と判明。身体に複数の傷があったことなどから、県警は殺人事件と断定、富山中央署に捜査本部を設置した。

 捜査本部によると、遺体の首や腹には鋭利なものでつけられたとみられる傷があった。傷みが進んでおり、約1カ月経過しているとみられる。4月2日夕方から姿が見えないとして、グエンさんが所属する組合が県警に届け出ていた。