新型コロナウイルス感染拡大で「ステイホーム」が叫ばれる中、自宅にいることがリスクになる人々に、各地のホテルの客室を低価格で貸し出す試みが始まった。7泊以上の受け付けとなるが、医療従事者らのニーズがあり、発案したホテル経営者は「安全な空間を『シェルター』として提供したい」と話す。

 ホテル予約システムの開発などを手がける「CHILLNN(チルン)」(京都市南区)が主体となり、感染症対策など一定の基準をクリアした施設が「ホテルシェルタープロジェクト」に登録できる。今月中旬から本格稼働する予定で、4月27日時点で全国150以上の施設から登録希望があった。