トヨタ自動車系の部品メーカー、トヨタ紡織が、工場の屋根の点検や修繕にドローンを活用する全国的に珍しい取り組みを始めた。これまでは作業担当者などが足場を設置して高所から状況を確認していたが、転落の危険があった。ドローンによって上空から安全に状態を把握できるようになり、関心を示す他メーカーからも実施方法などについて問い合わせが来ているという。

 ドローンは、工場の広さなどに合わせて作成された自動飛行プログラムによって地上50メートルを飛行し、一定間隔ごとに写真を撮影する。2018年から一部工場で試験的に導入しており、20年度中に国内全工場に広げる。