1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で23年となるのに合わせて、父守さん(64)が報道機関に手記を寄せ「淳に対する思いは何年たとうとも変わらない。なぜ加害男性に次男の命が奪われなければいけなかったのか、真の解答を求め続けている」と心境を明かした。

 事件後、犯罪被害者を支える団体の中心メンバーとして被害者や遺族の支援に携わってきた守さん。昨年7月に起きた京都アニメーションの放火殺人事件に触れ「非常に心を痛めている。今後、私でお手伝いできることがあれば力になりたい」とつづった。