厚生労働省は23日、新型コロナウイルス感染症の入院患者向けに、各都道府県が21日時点で確保した病床は計1万7698床に上ると明らかにした。同日時点の入院患者は計2058人。現段階では病床は逼迫していないが、担当者は「(感染拡大の)第2波、第3波にどれぐらいの病床数が必要か、各都道府県で検討し、必要な数を確保してほしい」としている。

 厚労省の集計は4回目。全体の病床確保数は前回の15日時点から約400床増えた。重症患者向けの病床も微増し、計2410床を確保した。

 軽症や無症状の患者の療養先(21日時点)は自宅257人、宿泊施設289人で、いずれも減少傾向。