横浜市は23日、市衛生研究所(同市金沢区)で新型コロナウイルスのPCR検査の進め方を報道陣に公開した。限られた人員で細かな作業をしており、担当者は「(検査数が)ピークだった時のような状況を続けるのは難しい」と明かし、感染の第2波も見据え、研修の充実などで人材確保を図る考えを示した。

 試薬と検体を専用の容器に入れ機器で結果を判定する様子や、判定前には「前処理」として検体を小指大の容器で液体と混ぜる作業も公開した。

 1日の検査はおおむね10人前後で分担し、前処理から結果判明までは6、7時間がかかるという。ピークだった4月23日には101件の検査をこなした。