大阪市の松井一郎市長は22日、6月1日から分散登校で再開する市立小中学校の新型コロナウイルス感染防止対策として、児童・生徒と教員の全員に、顔の前面を覆うシールドを着用させる方針を明らかにした。授業を全面再開する15日からの運用を目指す。

 22日の市対策本部会議で松井氏が市教育委員会に指示した。市教委によると、5月1日時点の児童・生徒と教員は計約17万5千人。顔をすっぽりと覆う透明なプラスチック製のシールドを、この全員分発注する。授業中などの着用を想定しており、詳しい運用については今後検討する。