【ドバイ共同】2018年にサウジアラビア当局者らに殺害されたサウジ人記者カショギ氏の息子サラーハ氏は22日、死刑判決を受けた実行犯らを「許す」とツイッターに投稿し、執行の猶予を求める考えを示した。サラーハ氏は以前からサウジ王室や当局を擁護する発信をしている。

 投稿の詳しい背景は不明だが、米メディアはサラーハ氏がサウジ当局から豪邸を与えられ、金銭的な支援を受けていると報じている。

 事件を巡りサウジの裁判所は昨年12月、5人に死刑判決を言い渡した。米中央情報局(CIA)や国連の国際調査は実力者ムハンマド皇太子の関与を指摘したが、側近も罪を問われなかった。