【ワシントン共同】トランプ米政権は20日、対中戦略をまとめた報告書を議会に提出した。中国は政治、経済、軍事力を拡張して他国を服従させようとし「米国の死活的な利益を害している」と非難。米国はトランプ政権下で中国と競争する姿勢に転じたと強調し「外交が無駄と分かれば圧力を強化し、米国の利益を守る」と警告した。

 トランプ大統領が新型コロナウイルスの感染拡大を巡り対中批判を続ける中、政権の強硬姿勢が改めて鮮明になった。中国に対抗するため、日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想などを基に、同盟国との連携も強化していると強調した。