国連は20日、南スーダン東部ジョングレイ州ピエリで、ムルレ民族の若者らとロウ・ヌエル民族の集団間で襲撃があり、多数の死傷者が出たと発表した。犠牲者数は不明としているが、200人以上が死亡したとの情報もある。双方は家畜の牛を奪い合うなど対立し、報復を繰り返してきた。

 地元メディアによると、主にムルレの若者らがロウ・ヌエルの住民を襲ったという。国際医療援助団体「国境なき医師団」(MSF)によると、襲撃は16~17日ごろに発生。地元スタッフが巻き込まれて1人が死亡し、2人が負傷した。(共同)