フリーランスの労働組合や俳優など芸能従事者の団体が20日、厚生労働省で記者会見し、第2次補正予算編成で新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策を拡充するよう訴えた。経済基盤の弱いフリーランスは、深刻な生活苦に陥っているとして健康保険の傷病手当金の支給対象に加えることなどを求めた。

 日本俳優連合の森崎めぐみさんは「ほとんどの俳優はフリーランスで十分な社会保障が受けられていない。演劇公演が中止となって無収入の上に経費も回収できていない」とし、支援拡充の必要性を強調した。

 記者会見に出席した労組や団体は、未払い報酬の国による立て替えなども求めた。