マツダは20日、本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)で6月の夜間の生産を取りやめ、昼間のみの稼働とすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な需要減少に対応する。5月まであった臨時休業日は設けない。タイ工場を6月に12日間止めることも公表した。中国を除く4~6月の世界生産は前年同期比で約23万台減少する。

 ただ中国を除く6月の世界生産は5月に比べ約2・5倍に増やす。3月からの減産で在庫が抑えられ、主力の北米や欧州市場で販売活動に回復の兆しも見られるためという。3月中旬から平常の態勢で生産している中国は、今回の発表の対象外としている。