福島県天栄村は20日、新型コロナウイルス対策として国民1人当たりに10万円を配る「特別定額給付金」の手続きで、村内の375世帯1162人に二重給付するミスがあったと明らかにした。総額で1億1620万円。村は村民に間違いを説明し返金を求めている。

 村によると、村民の振込先口座や給付額を入力したデータを職員が金融機関に送る際、誤って2日連続で同じデータを送付したことが原因。

 金融機関や二重給付を受けた村民から18日に連絡があり発覚した。村は該当する世帯に経緯を説明し、19日までに1億270万円を回収した。