業務中に無免許運転で物損事故を起こしたベトナム人技能実習生の代わりに、日本人の男性社員を出頭させたとして、宮崎県警が犯人隠避などの疑いで、大手建築会社タマホーム宮崎支店の社員ら数人を近く書類送検する方針を固めたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は既に複数の社員から任意で事情を聴いており、実習生による無免許事故を隠す目的があったとみて調べている。タマホームの広報担当者は共同通信の取材に「捜査中のためコメントできない。組織的な隠蔽ではないが、監督責任として関係者の処分を検討している」と回答した。