日本ペイントホールディングス(HD)は19日、東京大と包括的な産学連携協定を結んだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、抗菌・抗ウイルス機能を持つ塗料など3分野で共同研究を進める。協定期間は10月から2025年9月までの5年間で、日本ペイントHDが約10億円を拠出する。

 日本ペイントHDは既に、黄色ブドウ球菌などに有効な抗菌・抗ウイルス機能を持つ室内向けの塗料を商品化している。今後は東大の知見を生かし、新型コロナの感染拡大防止に向けた塗料を研究する。新たな塗装方法も開発する。