【ワシントン共同】トランプ米大統領による国務省監察官解任を巡り、ポンペオ国務長官が議会の審査を経ずにサウジアラビアなどへの武器売却を決めたことについて監察官の捜査に協力を求められ、拒否していた疑いが18日浮上した。ポンペオ氏は捜査について知らなかったと主張しており、食い違いを見せている。

 議会関係者はCNNテレビに、解任されたリニック監察官が捜査の一環でポンペオ氏に聞き取り調査への協力を求めたが、拒否されたと語った。

 一方、ポンペオ氏は18日、ワシントン・ポスト紙の取材に応じ、自身に関する捜査については「知らない。説明を受けていない」と述べた。