厚生労働省は19日、新型コロナウイルス感染拡大で業績が悪化した企業が従業員を休ませた場合に支給する「雇用調整助成金」について、20日正午からオンライン申請の受け付けを始めると発表した。企業側の負担軽減と、各労働局の窓口の混雑緩和が狙い。事前または事後に提出を求めてきた休業等計画届を不要とするなど、手続きもさらに簡素化する。

 書類を労働局窓口へ持参または郵送しなければならず、事業主の負担になっていた。オンライン申請は、メールアドレスと携帯電話番号を登録した上で申請書類を読み込ませる仕組み。パソコンの他、スマートフォンも使える。