【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、パウエル議長が議会上院の銀行住宅都市委員会で19日に証言する内容を事前公表した。新型コロナウイルスの感染拡大で米景気は大きく悪化しており、パウエル氏は「経済を下支えするため全ての政策を総動員する」との方針を改めて表明する。

 米経済の現状に関し「わずか2カ月で2千万を超える人々が仕事を失い、経済活動の急落による痛みは筆舌に尽くし難い」と指摘。景気悪化のスピードと深刻さが「第2次世界大戦以降で最悪だ」との認識を示し、雇用の回復に向けて最大限努力する考えだ。