新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の一部解除後初めての週末は、全国的に中心部の人出が前週と比べ増えたことが17日、NTTドコモの調査で分かった。土曜の16日は解除された39県の9割近くの地点で9日の人出を上回り、宣言が続く8の特定警戒都道府県でも北海道や近畿を中心に増加。好天の日曜となった17日は首都圏も伸び、全国94地点の9割を超す87地点で10日の水準を上回った。

 西村康稔経済再生担当相は17日のNHK番組で「気の緩みで大きな流行が起こる可能性がある」と指摘。自粛ムードが一変し、感染再拡大を招きかねないとの懸念が出ている。