【ワシントン共同】米上下両院外交委員会の野党民主党の有力議員は16日の声明で、トランプ大統領による国務省のリニック監察官解任の経緯について調査を開始したと発表した。AP通信によると、トランプ氏側近のポンペオ国務長官に職員を不当に扱った疑いがあり、リニック氏がこれを調べ始めたことが解任理由との見方が出ている。

 声明を出したのは、エンゲル下院外交委員長と上院外交委の民主党トップ、メネンデス議員。ホワイトハウスと国務省に対し、解任に関する全ての記録を保管し、22日までに両委に提出するように求めた。