【香港共同】16日付の香港紙、明報などによると、「逃亡犯条例」改正案への反発を機に昨年6月から本格化した香港政府への抗議デモに参加し、暴動罪に問われた男性(22)に対し、裁判所は15日、禁錮4年の判決を言い渡した。

 一連の抗議活動を巡り暴動罪で有罪判決が出たのは初めてという。デモ隊が掲げた五大要求の一つに「暴動認定の撤回」があったが、司法による暴動罪認定で、今後のデモ再燃への威嚇効果となるとの指摘もある。

 判決によると、男性は昨年6月12日、多くのデモ参加者らと共に立法会(議会)を包囲し、防衛線を敷いた警官隊と何度も衝突、物を投げ付けるなどしたという。