自民党は15日、任期満了に伴う東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補擁立を断念すると正式決定した。二階俊博幹事長と下村博文選対委員長が党本部で会談し申し合わせた。再選出馬が確実視される現職の小池百合子知事の意向を確認した上で、月内にも推薦するかどうかを含め具体的な支援の在り方を決める。

 会談後、下村氏は新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて政府、与党と東京都が連携している状況を踏まえ「対立候補を立てて争うのがいいのかどうか考えた」と記者団に理由を説明。新型コロナ対応を優先すべきだとの考えを示した。