2015年に大阪府寝屋川市の中学1年の男女が殺害された事件で、一審で死刑判決を受けた山田浩二被告(50)が出した2度目の控訴取り下げを求める書面について、弁護人が無効とするよう大阪高裁に申し入れたことが15日、分かった。14日付。

 被告は昨年5月、1度目の控訴取り下げを求める書面を提出し、これについても弁護人が無効とするよう高裁に申し入れた。高裁第6刑事部は昨年12月、取り下げを無効とする決定をしたが、検察側が不服を申し立て、高裁第1刑事部が審理を差し戻すなどし、結論は出ていない。こうした中、被告は今年3月、また控訴取り下げを求める書面を出していた。