江藤拓農相は15日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大で需要が急減した国産食材の給食利用を促す事業を活用し、宮崎県内の一部の公立小学校で宮崎牛を使ったメニューの提供が同日から始まると明らかにした。

 農林水産省によると、宮崎県高原町の小学校で宮崎牛のビーフストロガノフを提供。同県内では他の市町でも和牛を使った給食を順次始める。宮崎県以外も、16道府県が和牛やメロンなど地元食材を使った給食を検討しているという。

 政府は新型コロナに伴う経済対策で、需要が落ち込んだ国産の農林水産物の販売を促すため1400億円を計上した。