【北京共同】中国国家統計局が15日発表した4月の工業生産は、前年同月比3・9%増だった。新型コロナウイルスの影響から回復が進み、2019年12月以来のプラスに転換した。1~4月で見ても前年同期比4・9%減と1~3月に比べて下落率が大きく縮小した。

 産業用ロボットやコンピューター関連、苦戦が続いてきた自動車でも伸びが目立った。

 統計局は「3月からの改善の勢いが持続した」と強調。ただ新型コロナの世界的な感染拡大を受け「経済の安定化にはなお多くの困難がある」との見方も示した。