沖縄は15日、日本敗戦後の米国施政権下から本土に復帰して48年を迎えた。国土面積の約0・6%しかない県内には、今も在日米軍専用施設の約70%が集中する。政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を進めており、玉城デニー知事は記者会見で「過重負担などの解決に全身全霊を注ぐ」と強調した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本土復帰の日に合わせて毎年行われる「平和行進」などの恒例行事は中止になった。

 県民の反対を押し切って辺野古沿岸部での土砂投入を続ける政府との対立は深まるばかりだ。