新型コロナウイルスの影響で休業中の居酒屋から金を盗んだとして、熊本中央署は14日までに、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定無職の押方天容疑者(23)を逮捕した。署によると、容疑を認め「コロナの影響で職を失い、各地で盗みを繰り返した」という趣旨の供述をしている。

 逮捕容疑は5日午前0時ごろ、熊本市中央区上通町で、4月から休業中の居酒屋に侵入し、約3万8千円を盗んだ疑い。

 署によると「大阪の飲食店で働いていたが、3月に仕事がなくなり、住む場所もなく生活できなかった」と供述。福岡県や愛知県、東京都でも休業中の飲食店を狙って盗みを繰り返したと話しているという。