ビール大手3社の2020年1~3月期連結決算が14日、出そろった。新型コロナウイルス感染症の影響で飲食店向け酒類の販売が落ち込み、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、サッポロホールディングスの3社ともに減収となった。

 アサヒは売上収益が前年同期比4・7%減の4091億円、純利益も45・3%減の83億円と減収減益だった。業務用ビールなどの販売が振るわなかった。

 キリンも2・3%の減収。純損益は前年同期にオーストラリア子会社の減損損失を計上した反動で202億円の黒字に転換した。

 サッポロは1・1%の減収で、純損益は46億円の赤字だった。