【ジュネーブ共同】スイス政府は13日、新型コロナウイルス感染症の影響で制限している周辺国との往来について、ドイツ、オーストリア、フランスとの国境の封鎖を、6月15日に解除する方針を明らかにした。イタリアとの国境をいつ開放するかは、めどが示されなかった。

 感染拡大の鈍化が続いているという条件付きで、既に周辺諸国との調整も実施済み。周辺国からスイスへの陸路での出入りは3月中旬以降、スイス人のほか滞在・労働許可を持つ人に限られてきた。

 スイスは欧州連合(EU)の一員ではないが、EU諸国との出入国管理を廃止した「シェンゲン協定」に加盟している。