SUBARU(スバル)が、新型コロナウイルスの影響による自動車販売の減少の長期化に備えるため、みずほ銀行や日本政策投資銀行などに計600億円規模の融資を要請したことが13日、分かった。当面の資金繰りには問題ないとみられるが、将来の事業運営に必要な資金を厚くする。

 スバルは、国内唯一の完成車生産拠点の群馬製作所(群馬県太田市)の操業を4~5月に約1カ月間停止していた。今年3月の世界販売は、前年同月比39・5%減の5万9514台だった。およそ半分を占める米国では47・1%減だった。