新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により来年に延期された東京五輪の聖火リレーについて、大会組織委員会が計画見直しの検討を始めたことが13日、分かった。新型コロナの収束が不透明な中、日程を短縮して開始を遅らせる案や、経費削減のため関連行事を簡素化する案などが浮上している。今後、議論を深める。

 聖火リレーは従来計画では来年3月にスタートして121日間かけて全国を「一筆書き」で巡る。リスク軽減のため、2ルートを同時に回り日数を減らす案なども検討する。数千億円規模とみられる追加経費の削減のため、聖火リレーでは各地の祝賀行事取りやめなどが検討対象に上がっている。