埼玉県の大野元裕知事は12日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染防止を徹底する飲食店などの業界団体に、独自の認定証を交付する制度を月内に導入すると発表した。休業要請の解除を見据え、利用者の安心感を高める狙いで「県が安心を担保し、感染防止と経済活動を両立させたい」としている。

 認定制度の名称は「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」。対象となる業種は飲食店のほか映画館、劇場、パチンコ店などで、スポーツジムやカラオケ店などは感染リスクが高いとして対象に含まれない。

 各業界団体は、入場制限などの順守事項を宣言文にまとめ、県や医師会などで構成する評議会に提出する。