12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退で推移した。韓国やドイツで新型コロナウイルスの感染が再拡大しかねないと懸念した売り注文と、外国為替市場で円安ドル高が進んだことなどを好感した買い注文が交錯した。

 午前終値は前日終値比41円45銭安の2万0349円21銭。東証株価指数(TOPIX)は3・48ポイント安の1477・14。

 前日のニューヨーク市場は、韓国で新型コロナ感染の「第2波」が始まるのではないかとの警戒感が広がった。ダウ工業株30種平均は反落して取引を終え、東京市場の投資家心理を冷やした。