12日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比30銭円安ドル高の1ドル=107円47~48銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=115円99銭~116円00銭。

 米ニューヨーク州のクオモ知事が11日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業規制を州内の一部で緩和すると表明。経済活動再開の動きを好感したドル買い円売りが優勢となった。

 8日に公表された4月の米雇用統計が過去最悪の結果となったが、「市場が警戒していたドル安にはならなかったため、投資家がドルを売りにくくなっている」(外為ブローカー)という。