岩手県は11日、東日本大震災からの復興に関する県民への意識調査で、被害が大きい沿岸部の住人の計52・7%が、復興が「進んでいる」「やや進んでいる」と答えたと発表した。昨年の前回調査から4・2ポイント上昇、2012年の開始以来、初めて5割を上回った。

 県の担当者は「復興道路などハード面の整備による利便性向上も影響しているのではないか」としている。「やや遅れている」「遅れている」は計23・5%だった。

 施策面では「災害時における高齢者や障害者を支援する体制づくり」や「雇用の場の確保」へのニーズが高かった。