日本相撲協会は11日、横綱白鵬(35)が新型コロナウイルス感染拡大で不足するマスクを、日本と出身地モンゴルの医療従事者、一般市民に計2万5千枚寄贈すると発表した。44度目の優勝を果たした3月の大相撲春場所で獲得した138本の懸賞金で賄った。

 史上初の無観客開催の春場所を制した白鵬は「あの場所で土俵を全うできたのは、自分だけじゃなく、テレビの向こうから声援を送っていただいたファンの皆さんをはじめ、周りで支えてくださる方々がいたからこそだと感じています」とコメントした。

 夏場所は中止となり、力士は7月場所(7月19日初日・両国国技館)へ、稽古を積んでいる。