手が不自由な人でもパソコンを操作しやすいように工夫した機器「らくらくマウス」の製造を福祉機器メーカー「テクノツール」(東京)が引き継ぎ、今月中旬から新型機種の販売を始める。製造元のNPO法人が高齢化し、一時は存続が危ぶまれたが、新型コロナウイルスの影響で、教育現場などを中心にさらなる需要が見込めそうだ。

 らくらくマウスは縦約19センチ、横約12センチの基板上にスティックや複数のボタンを配置。通常のマウスではボタンを素早く2回押す「ダブルクリック」などが難しい人でも簡単に操作できる。標準価格は3万9600円。