サーファーが集まる海岸や有名温泉街を抱える静岡県は29日、新型コロナウイルス対策として神奈川、山梨、愛知県境の主要道路などでゴールデンウイーク中の県内への来訪自粛を求める看板を設置、啓発のチラシを配った。対象期間は5月6日まで。

 先に緊急事態宣言が出された首都圏に近い静岡県は、地元の温泉街や海岸に観光客が流入することを警戒。県境の御殿場市や西伊豆町、伊豆市などは早くから宿泊、飲食業者に営業自粛を要請、海辺の駐車場も閉鎖するなどしてきた。

 県はこの日、普段なら観光目的の車が多く行き交う熱海市の国道沿いに「今は静岡に来ないで」とした看板を設置した。