大規模災害が発生した際に外国人に対応する通訳・翻訳ボランティアが不足していると感じている都道府県が約7割に上ることが8日、共同通信のアンケートで分かった。特に、外国人技能実習生の急増に伴うベトナム語の不足が懸念されている。

 ボランティアの登録人数を「十分」と答えた都道府県はなく、「おおむね十分」と答えたのは千葉など8県、「やや不足」は兵庫など16府県、「不足」は高知など17道府県。愛知など6都県は「どちらとも言えない」などとした。

 足りない言語を複数回答で尋ねたところ、ベトナム語が最多で32。次いでフィリピン語(タガログ語)13、ネパール語12だった。