【ベルリン共同】欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は6日までに、欧州の昨年12月から今年2月の平均気温は1981~2010年の同時期の平均気温より3・4度高く、記録が残る1855年以降、最も暖かい冬になったと明らかにした。

 同機関は暖冬について「地球温暖化により、一層拍車が掛かっているとみられる」と指摘している。この冬の気温は欧州でこれまで最も暖かかった2015~16年の冬よりもさらに1・4度高かったという。

 この結果、ドイツでは氷点下の気候の中で甘みが濃縮される高級ワイン「アイスワイン」の生産が大打撃を受けた。