関西電力役員らの金品受領問題を調査している第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は5日、関電へ14日に報告書を提出し、大阪市内で記者会見を開くと発表した。関電も岩根茂樹社長らが14日に会見を開く方向で調整している。岩根氏は報告書受領日に辞任する方針を示しており、社長人事など新体制を発表する可能性がある。

 第三者委の会見は但木氏ら4人のメンバーが全員出席し、高浜原発の立地する福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)との金品授受の実態や、便宜供与の有無などに関する調査結果を公表。関電のガバナンス(企業統治)や再発防止策に関する見解も焦点となる。