製鉄の盛んな北九州市のご当地土産として販売されている「ネジチョコ」の製造を手掛ける通信機器販売会社「OAセンター」(同市)が、小倉南区に新工場を完成させた。自動化を進め、旧工場の最大約3倍となる一日3万個の製造が可能という。新工場の稼働を機に、今春から海外で本格的に販売することも計画中だ。

 ボルトとナットの形を模したネジチョコは、官営八幡製鉄所の施設が2015年に世界文化遺産に登録されたのを受け、同社の吉武太志社長が考案、16年2月に同社の直営店で販売を始めた。

 3Dプリンターで型を作り、実際に締めることができる。注文が相次ぎ、品薄状態が続いていた。