東北電力は27日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)の2号機原子炉建屋で26日に点検作業に当たった協力企業の50代の男性作業員1人が、微量の放射性物質コバルト60を体内に取り込んだと発表した。内部被ばく量は0・05ミリシーベルトで、東北電は健康に影響を与えるものではないとしている。

 東北電によると、男性は放射線管理区域内で配管の弁の分解点検を終えて、退出時に顔に放射性物質が付着しているのが見つかった。内部被ばくを調べる装置で体内への取り込みが判明した。