那覇空港で26日、2本目の滑走路(2700メートル)の供用が始まった。空港全体の安定的に運用できる年間発着容量は現在の約1・8倍の年24万回に膨らむが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で那覇発着の国際線がいずれも運休し、先行きは視界不良だ。

 沖合の約160ヘクタールを埋め立てて建設し、総事業費は約2074億円。航空便の拡大に伴って課題となっていた混雑が解消するが、新型コロナの影響が落ち着いた後は航空便の新規就航や、増便が期待できそうだ。

 日本トランスオーシャン航空の青木紀将社長は「終息後、積極的に国際線のチャーターなどを実施する」と意欲を示した。