東京理科大は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道長万部町のキャンパスで行う予定だった2020年度の全寮制教育を見送ることを明らかにした。相部屋の学生寮での生活は感染拡大の恐れが高いためとしている。

 キャンパスでは定員360人の基礎工学部の新入生が1年間学ぶ予定だった。20年度の授業は葛飾キャンパス(東京都葛飾区)で行う。

 同大は、20年度中に長万部キャンパスの学生寮の部屋数を増やして個室を作るなど、感染症に対応できるよう改修する。21年度には、新設される経営学部国際デザイン経営学科の全寮制教育を同キャンパスで行う予定。