【ニューデリー共同】世界第2位の人口13億6600万人を抱えるインドで25日、新型コロナウイルス対策の全土封鎖が始まった。首都ニューデリーでは検問が各地に設置され、普段は多くの人でにぎわう中心部の繁華街も閑散とした。営業を続ける食料品店では買い占めが起き、1万人近い在留日本人社会にも不安が広がっている。

 生活必需品調達のための外出は許されているが、首都中心部の繁華街コンノートプレイスではほとんどの店がシャッターを下ろしたまま。10年暮らしている歯科医シンさん(58)は「感染を防ぐには外出制限以外に方法はない」と政府の判断を支持した。