東芝機械は23日、旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京)から受けた120億円以上の自社株買いの提案について、「不当な要求」だとして応じない意向を表明した。予定通り27日に臨時株主総会を開き、シティによる敵対的な株式公開買い付け(TOB)に対する買収防衛策発動の是非を審議する。

 シティ側は、東芝機械が自社株買いを実施すればTOBを撤回する意向を示していた。東芝機械は「会社の持続的成長に何ら興味がなく、当社からいかに現金を引き出すかということしか念頭にない」と指摘した。